2019年12月20日、国務院安全生産委員会は、12月3日浙江省海寧市の染色会社で発生した汚水タンク崩壊事故に関し、

浙江省政府に対し、『生産安全事故報告及び調査処理条例』等の関連法律法規に従い、直ちに重点的な事故調査を行い、

期限内に調査結果と処理に関する意見を国務院安全生産委員会の弁公室に提出する様要求しました。

内外の報道によりますと、浙江省海寧市の染色会社(龙洲印染有限责任公司)で12月3日午後に発生した汚水タンクの崩壊事故では、

翌4日の時点で9名が死亡し、他に4名が重傷を負い病院で治療を受けているとのことです。

上記企業の主要責任者と担当者は、すでに公安当局に身柄を拘束されていますが、今後具体的な処罰が下される模様です。

 

以下のリンクより、当局の通知内容がご覧になれます。
http://xxgk.mem.gov.cn/ezweb/ctrl/news/1818601134472180