台湾環境保護部毒物および化学物質局は、2023年6月20日、
『申請プラットフォームのアカウント管理を強化』の記事を自身のウェブサイトに掲載し、申請アカウントの管理を強化する事を公開しました。
本記事の公開日より代理人が代理で提出する案件に関しまして、申請人(台湾輸入者)も必ず申請プラットフォームにアカウントを持っていなければなりません。(申請人の企業番号で判断)
申請の時に代理人が申請人の企業番号を記入しまして、システム上で「当該申請人の企業番号はシステムにアカウントがありません。企業カードを使用し、アカウントを作成してください。」の表示があった際、
➀記入した申請人の企業番号が正しいかどうかをご確認ください。
➁当該申請人に連絡し、企業カードでシステムにログインしてください。(ログイン後、画面右上の基本情報を編集)
今回の管理強化により、台湾新規物質および既存物質の確認および申請の時間が更に長くなる可能性があり、輸入スケジュールにも影響される恐れがあります。
*現時点中国の代理人が代理申請する際、申請人が申請アカウントを持っていなくても新化学物質の申請ができます。
なお、以下のリンクより当局の記事原文をご覧になれます。