台湾労働部は、「行政院労工委員会(労働部改組前)の既存化学物質届出・追加届出作業要点」および「新化学物質及び既存化学物質資料登録弁法」に基づき、既存化学物質のうちデータ保護対象となる案件(流水番号がPコードまたはCコードで始まるもの)について、保護期間が2025年9月7日をもって終了したことを発表しました。

これに伴い、2025年9月8日より化学物質公告リストにおいて、従来非公開であった関連資料が公開されています。

 

また、CAS番号(化学文摘社番号)が付与されていない物質については、流水番号が新たに「Nコード」または「Eコード」で始まる番号に編成されており、利用者は原PコードまたはCコードの流水番号を用いてCSNNウェブサイトで検索できます。

P/NコードおよびC/Eコードでの検索は2025年9月30日まで可能で、2025年10月1日以降は旧来のPコードおよびCコードが廃止される予定です。

 

原文は以下のリンクから確認できます。

https://csnn.osha.gov.tw/content/home/News-in.aspx?id=1050