毎回好評を頂いております。
《海外法規制セミナー》 『長江保護法への対応、および危険化学品輸入・物流の現状』を開催致します。
質疑応答のお時間もございます。
中国の日系化学メーカーや商社が、危険化学品の物流管理に苦慮する状況が続いています。日系企業の多い上海周辺では、危険品の倉庫スペースが不足し、従来通りの原料輸出入や顧客への輸送が難しくなっています。背景には、長江保護法(長江流域で毒性の高い化学品などの輸送を禁止)の施行や、化学品管理・物流関連規制の運用強化があります。
本セミナーでは、専門家を招き、長江保護法の要求内容、上海の通関や物流の現状を解説するほか、メーカーや商社が直面する問題への対応方法についてもお話しします。
また、新しい危険化学品登記システムの内容紹介と運用状況についても解説します。
講義(13:30~15:00)
「長江保護法と関連する要求及びその対応」
・長江保護法とは?
・上海向け危険貨物のSDS表記内容に関する要求と対応
・危険化学品輸入及び物流の現状と問題
「新しい危険化学品登記システムの運用開始とQRコード付与」
・新しい危険化学品登記システムの運用開始について
・危険化学品のQRコード付与について
・今後の動きと注意点
《休憩(15:00~15:10)》
Q&A(15:10〜15:30)
1名につき27,500円(税込み)
2022年5月26日(木)13:30~15:30(入室13:15~)
※本セミナーはライブ配信によるオンラインセミナーになります
既存の「インターネットブラウザ」(インターネットエクスプローラー(IE)を除く)の利用が可能であること、もしくはビデオ会議ツール「Zoom」アプリ(無料)のインストールが可能な方